アメリカの寄付市場の規模がくらべものにならんくらいちがいすぎる
じっしつクラウドファンドってそこまでメジャーじゃない
日本のクラウドファンド市場って下の表みるかぎり毎年伸びているけど、
まだまだアメリカと比べてやっぱまだまだ。。。汗
(2600億円とか、桁がちがう。。。)
なんで、こんなちがうのか??
「やっぱ、1億人と3億人じゃあなー。。。。」
って人口の違いを原因にあげる人もいると思います。
ただ実は、単純に、人口の母体数がちがうだけじゃない。
寄付=”募金”の思考
たしかに日本では、寄付と言うと、”募金”や”施し”というイメージが強いですよね*2
日本人って、寄付って聞いてイメージするのって、小学校のころ教室で
一円とか数円とか集めてた、赤い羽募金とかをイメージしがち。
(ある意味それだけブランディングができていることかもしれないが、、、)
でも、実は、クラウドファンドは単純な募金活動とは
ちょいレベルが違う。
”市場”の原理が働く寄付市場
普通に、寄付は市場として成り立ってるんです。
プロジェクトによっても、そのプロジェクトにお金を寄付(投資)
したいってひとって違うし、成功する為にも適切な人に適切な形で
認知してもらんないといけない。
もはやマーケティングの領域
そう。クラス委員とかになって募金集めんのと比べて、
めっちゃ戦略的な領域。
だから、めっちゃ優れたマーケッターがクラウドファンド市場で働くようになれば
もっともっと市場自体が広がって行くんじゃないかって思います。
その為にも、人が流れてくる為にも、
寄付=”募金”のイメージが変わって行かないといけないっすね!
以上、オノデラでしたーーー
最近つながって来た点
最近読んだこととか聞いたこととかで思ったこと。。。
こんばんは!!オノデラです!!
最近、読んだ本で思うものがあったので紹介したいと思います!
【21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由】
デザイン思考について書いた本なんだけど、
その中でイノベーションを起きるにはどういう人材がいるかみたいな話しをしてる。
その中で紹介されていたジョン・マエダさんの話しがよい。
人々はテクノロジーやデザインを超えたものを欲するようになっている。単なる移動手段としての4つの車輪やハンドルを欲しているわけでもなく、あるいはどこにいても常に音楽や情報に取り囲まれていたいと考えているわけでもない。いま彼らが求めているのは、自分の価値観を思い出させてくれるような方法──つまり、この世界のなかでどのように生きることができるか、どう生きるつもりか、どう生きるべきかという価値観を思い出させてくれるものである。
われわれは、彼がつくり出そうとしていた未来に対するビジョンや、そのビジョンが表す価値観を受け入れ、それに対価を支払っている。だからこそ、われわれは少々高くとも喜んでお金を払うわけだ。
つまりもう、物が不足してて作れば良かった時代から、
物が溢れて、本当に人の隠れた欲求とか、潜在的な求めている価値みたいなところに
注目して物を売らないと売れない時代。
(そういうのに注目して商品設計するのがいわゆるデザイン思考なんだが、、)
そういう時代には、今までの既得権益とか既存のルールに縛られた
ところとか人じゃ、ライフスタイルを変えるようなもの(未来のビジョン)
が発生しにくいっすよね。。
メールの時代に、通信会社じゃないネーバーとかがLINEとか作ったように、
なかなか既に既存のルールの上で成功したりしていると、それ自体を壊すようなもの、
それを否定するような人の欲求、求めているものに注目したものがなかなか思いつかな
かったりする。
最後に、、
そういう時代だからこそ、あまり名も知れてないけど、アイデアを思いついた人の基に
お金だったり、人の想いが集まる仕組みが必要だと思う。
それができるのがクラウドファンドだと思います。
実際にVRで有名なオキュラスリフトとかも人が欲しかったような物(潜在的な欲求)を具体化したものだからこそ、240万ドルもの多額のお金が集まったものだと思います。
もっともっといろいろな社会のルール、仕組み、
生活を変えるようなものがクラウドファンドをきっかけにうまれればなああああああ
って思う日でした!
以上、オノデラでした〜〜
自分の中でチャレンジしたいことがある人へ
こんにちは!!オノデラです!!
今日は、
「クラウドファンドにちょっとでも興味もったけど、、、、
まだまだ実感わかない、、、」
「自分が成し遂げたいこと、実現したいこと、実現したいアイデアがあるけど、、、
お金の面で、、、」
「クラウドファンドやってみたいけど、どうやったら成功するんだろー」
そういう方にとってオススメのイベントがあったので紹介します!!!
それがこれ↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
クラウドファンドサイトCAMPFIREがひらくイベント。
当日は、実際にプロジェクトをしてる人の話しもきける機会!
*CAMPFIREは、プロジェクト資金獲得が成功した際の
手数料が集めたお金の5%と異例の低さを掲げてるとこです!
(お金を集める側としてはせっかく集めたお金に対してこの低さは
うれしいですよね)
当日は、代表の家入さんも登壇するみたいです!!><
なにか挑戦したことがあるけど、お金とかで諦めてる人はぜひ!
参加して、きっかけをつくりましょう!!
以上、オノデラでしたーー
クラウドファンド×◯◯
こんばんわ。オノデラです!!
今日は、これまで紹介してきたような
クラウドファンドのプラットフォームとは一見違った
特定の分野に絞ったクラウドファンドサイトを紹介してきます!!
(刺激的なアイデアサイトばっかり!!)
1.Kitchenstarter
スタートはこれ。
「こういう料理って作ればおいしいんじゃない?」とか
「こういう今までに価値が感じられてなかったコンセプトのお店をだしたい!」
そんな想いが集まったのがここ!
2.muevo
これは、音楽に特化したクラウドファンド。
音楽制作とかCD出版とか用途はいろいろですが、
クラウドファンドをきっかけにデビューするアーティストとかも
出てくるかもしれません。
例えば、お金を投資してくれた出資者と
一緒にMVを作ることを通して、制作費を集めることも出来て、
プロモーション自体にもなるんです!
3.motion-gallery.net
アート、造形、映画。
お金がかかるけど、心に訴えかけて、愉しませてくれる芸術。
それに特化したのがここ。
芸術表現がより促進されるといいですね。
4. experiment
科学の研究って国の支援とか、大企業の支援がないと
とてもじゃないけど、できませんよね〜
それを解決するのが、科学専門のクラウドファンド。
やっぱこういうのってお金にならない研究っていくらやりたい人がいても
お金が集まりにくいと思います。
でも、どこかにその研究に共感してくれる人とか、そういう人と
研究者をつないでくれる。
どんどん、面白い研究が進むといいですね!
ちなみに↓↓↓↓↓↓↓ここでも探究的プロジェクトのプラットフォームになってます!
最後に
「そのプロジェクトが面白そう!」とか、「そのアイデアが実現したら欲しい!」とか
の他にも、「こういうの食べたい!!」とか「聞きたい!」「みたい!」
っていった、人の欲求に訴えかけるクラウドファンドもでてきそうですね。
以上、オノデラでした〜〜