メモ

日常の思ったこととか興味関心学んだこととか気ままに残します。

思ったことをつらつら書いて行きます。

最近つながって来た点

 

最近読んだこととか聞いたこととかで思ったこと。。。

 

こんばんは!!オノデラです!!

最近、読んだ本で思うものがあったので紹介したいと思います!

 

 

 

 

【21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由】

デザイン思考について書いた本なんだけど、

その中でイノベーションを起きるにはどういう人材がいるかみたいな話しをしてる。

その中で紹介されていたジョン・マエダさんの話しがよい。

 

 

人々はテクノロジーやデザインを超えたものを欲するようになっている。単なる移動手段としての4つの車輪やハンドルを欲しているわけでもなく、あるいはどこにいても常に音楽や情報に取り囲まれていたいと考えているわけでもない。いま彼らが求めているのは、自分の価値観を思い出させてくれるような方法──つまり、この世界のなかでどのように生きることができるか、どう生きるつもりか、どう生きるべきかという価値観を思い出させてくれるものである。

 

われわれは、彼がつくり出そうとしていた未来に対するビジョンや、そのビジョンが表す価値観を受け入れ、それに対価を支払っている。だからこそ、われわれは少々高くとも喜んでお金を払うわけだ。

 

 

つまりもう、物が不足してて作れば良かった時代から、

物が溢れて、本当に人の隠れた欲求とか、潜在的な求めている価値みたいなところに

注目して物を売らないと売れない時代。

(そういうのに注目して商品設計するのがいわゆるデザイン思考なんだが、、)

 

 

そういう時代には、今までの既得権益とか既存のルールに縛られた

ところとか人じゃ、ライフスタイルを変えるようなもの(未来のビジョン)

が発生しにくいっすよね。。

 

 

メールの時代に、通信会社じゃないネーバーとかがLINEとか作ったように、

なかなか既に既存のルールの上で成功したりしていると、それ自体を壊すようなもの、

それを否定するような人の欲求、求めているものに注目したものがなかなか思いつかな

かったりする。

 

 

最後に、、

 

そういう時代だからこそ、あまり名も知れてないけど、アイデアを思いついた人の基に

お金だったり、人の想いが集まる仕組みが必要だと思う。

それができるのがクラウドファンドだと思います。

 

 

 

 

実際にVRで有名なオキュラスリフトとかも人が欲しかったような物(潜在的な欲求)を具体化したものだからこそ、240万ドルもの多額のお金が集まったものだと思います。

www.oculus.com

 

もっともっといろいろな社会のルール、仕組み、

生活を変えるようなものがクラウドファンドをきっかけにうまれればなああああああ

って思う日でした!

 

 

 

 以上、オノデラでした〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

 

 

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