メモ

日常の思ったこととか興味関心学んだこととか気ままに残します。

思ったことをつらつら書いて行きます。

【書評】マイクロソフト伝説マネージャーの世界No.1プレゼン術

 

大学でのゼミ発表、インターン先での上司へのプレゼン、顧客への営業......

プレゼンって生きていれば、フリーランスだろうが、会社勤めだろうが、

社会人だろうが、学生だろうが、必ずやりますよね。

 

そのわりに、学校では教えてくれない、『プレゼンスキル』

できる出来ないで、プレゼン相手との、いいチャンスを逃すこともありそうです。

 

そんな、プレゼンスキルを磨くため、 先日行ったイベントに影響を受けて読んでみた。

【author's Talk #00】マイクロソフト伝説マネジャーの 世界No.1プレゼン術/澤円さん

onodera12.hatenablog.com

 

マイクロソフト伝説マネジャーの 世界№1プレゼン術

マイクロソフト伝説マネジャーの 世界№1プレゼン術

 

 大事なことが多すぎて、まとめきれないので、特に学びになった点をあげます。

 

プレゼンの半分以上は、ビジョンで決まる

営業されて、商品の説明ばっかりで、うんざりしたことってありますよね。

澤さんいわく、商品の説明が中心の人はダメなプレゼンテーターだそう。

それは、相手に自分を押し付けていて、相手のことを考えてないからだとか。

 

確かに、問題あるプレゼンって、されてて、

自分のことしか考えてないんだって伝わってきてしまいますよねえ......

 

逆に、いいプレゼンターは、

・『相手にどんな幸せな未来があるか』

・『どんな前向きな未来をその商品で実現したいか』

を語るそうです。

 

なるほど。

この話を聞くと、Appleのスティーブ・ジョブスを思い出します。

iphone、ipad,macで『何ができるか、どんなワクワクすることが体験できるか。

そんな話をいつもしてたと思います。

 

やはり、できるプレゼンには共通点があるらしい。

 

ビジョンを実現させる核

 

せっかく、きれいなビジョン、ワクワクするようなビジョンをつくっても、

相手の心にのこらなかったら意味ないですよねえ。

 

澤さんはそこに対して、相手に伝わる、メッセージのような核が必要だと言っています。

つまり、それを聞いただけで、相手が

・自分たちにとってどんなメリット、幸せがあるのかを想起させ

・短いゆえに、頭に残り、誰かにいいふらしたくなるようなもの

 

例えば、オバマ大統領が使っていた、『Yes,WeCan』とかって、

ついつい言ってしまいたくなるような力ってありますよね。

それをきっかけに、家族や友人と話をできるっていう力が

核にはあるような気がします。

 

ただ、こういうコトバってなかなか思いつかないもの。

澤さんも、核は、突然ふっと湧き上がるものではないので、

ずっと考え続けることと普段からメッセージをためることが必要って

おっしゃっています。

 

つまり、何事も思考と鍛錬ですね。

 

プレゼン中の動作全てに神経を注げ

最後に、プレゼンを磨く方法について。

 

みなさんは、どれくらい自分のことを客観的にみれてますか??

 

普通に話しながら、自分の声の高さ、視線、手の位置、体の向き、視線すべてを客観的

に意識してる人なんてなかなかいませんよね。。

(それができたら多分、すでにプレゼンうまいので、本書を読む必要がないかとw)

 

澤さんがおすすめしているのは、動画にとってみるということ。

 

できてない自分をみるのはつらい.......でも、やってる人ってほとんどいないと思う

ので、やればすごいまわりとさがつきそうですよね。

 

つらいけど、がんばります。

興味があれば本もよんでみてください。

 

 

マイクロソフト伝説マネジャーの 世界№1プレゼン術

マイクロソフト伝説マネジャーの 世界№1プレゼン術